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合意...そして、本当のスタートライン
労使の合意は7項目
23日、プロ野球機構と選手会の間で合意された文書は以下の通り。

合意書

 日本プロフェッショナル野球組織(以下「NPB」という)と、日本プロ野球選手会(以下「選手会」という)は、次のとおり合意する。

1、NPBは、来季(2005年シーズン)に、セパ12球団に戻すことを視野に入れ、野球協約31条、32条に基づくNPBの参加資格の取得に関する審査(以下「審査」という)を速やかに進め、適切に対応する。
2、審査は、実行委員会の下部組織として組織される「審査小委員会」が担当し、審査開始後1か月を目処に実行委員会およびオーナー会議に答申する。来年(2006年シーズン)以降の審査については、第三者を委員とする新規加入球団審査委員会(仮称)を設置する。
3、NPBは、現行野球協約の加盟料・参加料を撤廃し、預かり保証金等の制度を導入する。
4、審査は、適正・公平に行い、小委員会の審査過程を可能な限り、開示するなど、透明化に努める。
5、審査小委員会の答申に基づいて、実行委員会及びオーナー会議が、来季参入を可とした場合は、NPBは、その参入が円滑になされるよう最大限の協力をする。
6、新規参入が決まった場合、分配ドラフトへの新規参入球団の参加を認め、統合球団のプロテクト選手(2巡目、3巡目の指名選手を含む)を除いて柔軟に対応する。また、既存球団は、新規参入球団と既存球団との戦力均衡を図るため、新規参入球団に協力する。
7、NPBは、選手会との間で、プロ野球構造改革協議会(仮称)を設け、1年間をかけて、ドラフト改革、エクスパンション・ドラフト制度の導入、選手年俸の減額制度の緩和などについて徹底的に協議する。

2004年9月23日(原文のまま=共同)
会見を見た。
古田選手会会長をはじめ選手会側の硬い表情が印象に残った。
残念ながら、近鉄&オリックスの合併は覆らなかった。
会見で磯部近鉄選手会長は涙を浮かべていた。
この合意文書に含まれていない、選手会が要求していた合併球団選手の処遇に関して、ある程度選手の意思尊重の可能性も残されたようだ。
合併球団選手の意思尊重 実質的な移籍の自由承認
 会議に出席したある人物は交渉大詰めの段階でオリックスの小泉球団社長と選手会が話し合いの場を持ったことを明かした。合意文書の文言には含まれていないが、その場では優先的に合併球団が保有できるプロテクト選手の移籍の自由がある程度認められ、その言葉を信頼して、選手会が最後は了承したという。
 小泉社長は記者会見で「今後、選手みなさまのご意見を誠実に聞かせていただき、全選手に私個人も面談をして納得のいく形で進めさせていただきたい、ということで理解をいただいた」と話した。合併球団の選手には個々の希望を尊重してプロテクト選手を決めてほしいとの選手会の要求を小泉社長が了承した。しかし、同社長からは「徒党を組むことはないように」と注文が付けられたという。 近鉄とオリックスの選手は新球団でプレーを望まなければ、実質的に他球団に移籍できる可能性を残した。新規参入球団の2005年からの加入に加え、選手会は大きな要求を勝ち取った。
また、新規参入の審査が進んだ時点での、合併解消の微かな可能性も残されている。
NPBには英断を望みたい。

さて、これからが、本当の改革に向けたスタートである。
今回のこの騒動で、機構内では今まで口に出来なかったはずの日本プロ野球に巣食う様々な問題点が、機構、選手、ファンの間で初めて共有されたと言っても良い。
その問題点については、既にこのBLOGでも他の様々なBLOGでも語られてきているので、ここでは詳述しない。これらの課題を、時には大胆に一度に、一度に難しいものはステップ・バイ・ステップで取り組んでいかねばならない。

そのときに必要になるのが、やはり強力な指導力を持つ存在。不在となったコミッショナーの本来の役割だ。
ここは是非、野球への愛と情熱と将来へのヴィジョンを持つ、そして強い指導力を持った人物を選出するための、コミッショナー選出方法も優先的に解決すべき大きなテーマとして考えていただきたい。これなくして未来はない。

【追記】
一方で、選手達にもお願いしたい。
今回スト期間中に試合の代替策として行ったファンサービス、今後も是非続けて欲しい。今まで日本のプロ野球選手はファンサービスにあまりに無頓着であった。この騒動をきっかけに新たなファンと選手の信頼関係が出来つつある。是非、球団からお仕着せのイベントでファンサービスをするのではなく、自分たちで考えた等身大のファンサービスを行っていって欲しい。本当に実りある球界の未来のために。


最後に...
古田選手、ひとまずお疲れ様でした。
今回の機構側との交渉は、本当に困難な道であったと思います。
この日本プロ野球70年目にして勃発した未曾有の危機に際し、あなたが選手会会長で良かった。そう思っているファンは本当に多いと思います。
※今日の記者会見後に代打出場でのヒットも格好良かったです。
ありがとう、古田敦也。


【追記:9/25】
「星野仙一のオンラインレポート」
■改革への第一歩はまだこれから - 9月24日
今後多くの人がこういった思いを1つに行動する重要性を感じます。星野さんには、ここでも述べている「球界の改革者」となっていただきたい。そして、その改革のお手伝いが出来れば最高です。
| Baseball | 23:48 | comments(0) | trackbacks(16) |
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